2018.02.17 Saturday
ゴッホ展 巡りゆく日本の夢
行列の美術館では、朝一に入れるように行くしかなかったのですが、美術館さんの配慮に感謝です。
絵と絵の間の広さがたっぷり取ってあったのか、絵の大きさに対して展示の高さが良かったのでしょうか。よくわからないけど見やすかったので、行列に恐れをなして帰らなくてよかったです。
ゴッホの絵には、感情がとてもストレートに現れているように感じました。
今回は、ウキウキしたゴッホの気持ちが伝わってきて、良かった。
実は以前、死の直前の絵を観たことがあります。あの時はひどく打ちひしがれて美術館を後にしました。こんな気持ちになるなら美術館に来なきゃよかったくらいのショック。
感情豊かで、まっすぐな性格だったでしょうね。
明るい気持ちのゴッホの作品は好きで、落ち込んでいるゴッホの作品は苦手だけれど、あれだけの感情が絵から伝わってくるのはスゴイと思いました。
すごく誤った日本感を持っていたことが作品からわかりますが、そこはご愛敬で、日本の絵をコレクションしてくれてありがとう!です。