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サイエンスバー11/29(木)「ワインと石油の濃い関係」

満員御礼

11/29のサイエンスバーは、満席となりました。

ご予約くださった皆様、ありがとうございます。

 

サイエンスバー

「ワインと石油の濃い関係」

 

【日時】

2018年11月29日(木)

   20:00〜21:30(開場19:30)

 

ポルシェが作っていたトラクター。かっこいいですね!

<あのワイン産地が大騒ぎ、選ぶべきはワインか?石油か?>

世界最古のワイン産地とされるジョージア。ジョージア(旧称グルジア)は、トルコの北東、黒海とカスピ海の間にあります。
みなさんジョージアにはどんなイメージをお持ちですか? 自然がとてもきれい、美人が多い、ワインや料理が美味しい・・・。
一方、経済的には恵まれていない側面もあります。
こんなジョージアに、あるとき「石油が出るかもしれない」という話が持ち上がりました

ユネスコ無形文化遺産に登録されているショージアワインで使うクヴェヴェリ

 

ジョージアでは大騒ぎ、果たして選ぶべきはワインか? 石油か?
その結末は? 専門家から見た"正解"とは?
ワインや地球環境に興味のある方は
11/29サイエンスバーへお越しください。

 

<ワイナリーと石油>

私たちが日頃楽しんでいるワイン。畑ではどんな作業が行われているのでしょう?
畑の作業はすべて手作業なところもあれば、エンジン式の草刈り機を使っているワイナリーもありますし、収穫が手摘みであっても、摘んだ葡萄はトラックで運ばれたりします。
さて、ワイン畑の仕事を助けてくれるトラクターやトラックの燃料はなんでしょう?
また、ブドウから果汁を絞り出す機械(プレス機)ではプラスチックが風船のようにふくらんでプレスしますし、機械収穫の場合は、実をたたき落とすパーツがプラスティックのことがあります。プラスティックは何からできているかご存知ですか?
そう、石油です。ある日突然、石油の輸入が止まったら?

 

いや実はここ30年間で、すでに大変なことになってちゃっているのです!
11/29サイエンスバーで後藤先生にお話を伺いましょう。

ワイン用プレス機とプレス機タンク内部

出典:ヴィラデスト・ガーデンファーム・アンド・ワイナリー(長野県東御市和)

 

<日本ワインはなぜ高いの?>

日本ワインってどう思います?と時々たずねられます。「高いですよね」と続くことがほとんど。
国産ワインが高い理由のひとつは、醸造用の機械やプレス機を輸入に頼っているからです。
日本のワイナリー数はどんどん増えているものの、それでもたかだか283 (2016年)。たとえばフランス全土のワイナリー数は300倍!の85,000 (2016年)、イタリアにいたっては1000倍!どころではない38万以上(2010年)もあります。
このように、日本ではワイン産業の規模が小さいので、醸造用の機械やプレス機を作っているメーカーがほとんどないのです。そのため輸入に頼らざるをえないんですね。
これが日本ワインのコストに関わってくることも、頭の片隅に置いて、日本ワインも応援したいものです。
醸造用の機械やプレス機を輸入するには船で運んでいます。燃料は重油かな。
重油のもと、原油。10年前は原油はあと50年でなくなる、なんと40年前は30年後になくなると言われていました。
「もうなくなる」じゃなくて、無くなって10年たってないとアカンけど、どういうこと?
あれは石油価格を吊り上げるためのウソだったの?

 

続きを聞きたい方は、
11/29サイエンスバーにて。

 

<ボルドーでは瓶詰にトレーラーが大活躍>

瓶詰とコルクを打つ機械をのせたトレーラーが、フランスにはあります。この車が各ワイナリーを巡り、ワインの貯蔵タンクからワインを瓶詰・打栓(コルクを打つこと)して、ワイナリーの倉庫に置いていってくれるのです。
このトレーラーのおかげで瓶詰機を各ワイナリーが購入しなくて済みます。
日本のワイナリーも共同で使っているところがあるのかもしれませんが、ボルドーのワイナリー数は約8000、日本は約300。その差26倍。
ちなみに、瓶詰機って数千万円もするそうです。
ボルドーのワインの原料はもちろんブドウ。太陽のめぐみの産物です。
では瓶詰トレーラーの燃料である石油は、どうやってできたの?
これも太陽のめぐみの産物なのでしょうか?
いまもどこかで石油はでき続けてるのでしょうか?
だったら石油はなくならない?

 

気になるあなた、11/29サイエンスバーで、あなたの謎が解けます。

ボルドーの瓶詰トレーラー

出典:兵藤哲朗のページ

 

<今の中学生に孫ができる頃には・・・>

みなさんが普段飲んでいるワインは、どこ産ですか? イタリアワインが好き、家ではチリワイン、スペイン旅行でワインが好きになったから普段はスペインワインなど色々だと思います。
ではご自宅の電気は、どこ産ですか? 京都でしょうか? 大阪? 九州?
まさか海外?
あまり考えたことはないですよね。でも海外のワインを日本に輸入する時に使われるのは、コンテナ船か航空便で、どちらも燃料は石油です。なので、海外のワインを楽しめるのは、(ワインの名産地ではない)サウジアラビアなどの中東の産油国のおかげでもあるのです。

純粋に国産のブドウとエネルギーで作られて運ばれたワイン、なんていうのはどうでしょう? ちょっと飲んでみたいですね。しかしこの島国の、限られた土地で国産のエネルギーなんて作れるのでしょうか?

これまでは科学技術という打ち出の小槌で、なんとか石油が使える生活を続けてこられました。しかし、ただ石油を使うだけで、なにも考えずにワインを楽しめる日々は、あと40−50年で終わるかもしれません。
今の中学生に孫ができるころには、皆んなはどんなワインを飲んでいるのか?
ちょっとそんな未来のことも考えてみましょう。

 

ヒントはワインの名産地である富士山にあり??
11/29サイエンスバーにぜひご参加ください。

 

 

サイエンスバー

「ワインと石油の濃い関係」

 

【日時】

2018年11月29日(木)

   20:00〜21:30(開場19:30)

 

スピーカー:後藤忠徳先生
京都大学大学院工学研究科 都市社会工学専攻地殻環境工学講座 准教授
専門:地下探査、海底探査

「海底電磁気学のススメ」 obem.jpn.org
「海の研究者」goto33.blog.so-net.ne.jp

 

会場:京都・出町柳 アシュクルク

   [ワイン・煮込み・チーズ]

 

【定員】12名

 

【参加費】
Aコース おつまみ盛り合わせと、グラスワイン1杯付

一般 2000円 / 学生 1800円

Bコース おつまみ盛り合わせと、飲み放題

一般 3500円 / 学生 3200円

Cコース チーズ付きディナーセットと、飲み放題

一般 4800円 / 学生 4400円

飲み放題は白ワイン・赤ワインです。

学生の方は、当日学生証をご提示ください。

アルコールが飲めない方はソフトドリンクでご用意します。お申込みの際にお伝えください。

 

 

【お申込方法】ご予約制

「お名前・お人数・コース名・当日連絡のつくお電話番号」を

kyotowine☆yahoo.co.jp(☆を@に変えて送信願います)

または090-6504-5805(人見/ tel受付時間12:00〜23:00 火曜〜土曜)にお電話ください。

(当店からの返信後、受付完了とさせていただきます/当日のご予約は携帯まで)

準備の都合上、キャンセルの場合11/23〜27は50%、前日は80%、当日は100%承ります。

 

お気軽にお申込みください。

 

2018年11月29日木曜日 20:00
Demachiyanagi Wine Bistro Ashkurk
京都府京都市左京区田中関田町37−3

 

*******
京都・出町柳 アシュクルク(ワイン・煮込み・チーズ)
左京区田中関田町37-3(川端今出川東入る一筋目下がる東側)
18:30頃-24:00 
 定休日:日曜・月曜
tel :075-752-5021

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